脊髄性筋萎縮症2型。
○脊髄性筋萎縮症(せきずいせいきんいしゅくしょう)とは?
脊髄の運動神経細胞(脊髄前角細胞)の病変によって起こる神経原性の筋萎縮症。
運動筋力に障害があります。
四肢(手足)を中心とした全身の筋力が弱く、歩行、自力座位(自分の力だけで座ること)はできません。
日常生活を送っていくには、介助が必要です。
特段、日常生活に注意する点は何もないですが、呼吸筋が健全者より弱いため、風邪に代表される呼吸器感染症にだけは注意しないといけません。
介助があることで、普通に人生を歩んでいくことができます。
ヘルパーと家族の介助で、現在生活を営んでおります。
結婚について
環境さえ整えば、どんな障がいがあっても結婚や子育ては決して不可能なことではありません。実際に、重度の障害を持ちながら家庭を築いている方は世の中に大勢います。
日常生活に介助が必要な障がいであってもそうです。現実、結婚して幸せな家庭を築かれている方も多くいらっしゃいます。
周りの理解があれば何の問題もありません。
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